韓国ドラマ ホジュン~伝説の心医~ あらすじと感想 第123話・124話
賃金未払いの訳!
王妃を担当していたソヒョン(医女)も、王妃は想像妊娠との診断を下した事から事なきを終えます。
時は流れ・・・1606年ついに王妃は男の子を出産しました。
宣祖(ソンジョ)は初の嫡男誕生に喜んでいましたが、その傍らで光海君の世子としての立場が危なくなっています。
どちらの味方に付くか騒がれていましたが、ホ・ジュンは相変わらず仕事に没頭していました。
その頃マンドクと結婚したオンニョンは、夫からの暴力に悩み、一方でギョムは県監になったのです。
ある日、門の外で賃金を払って貰えないとの騒ぎを聞きつけたホ・ジュンは、その訳を知ったのでした。
光海君か永昌大君か?!
医書の編さんに疑問を感じていた朝廷は、資金を出していなかったのです。
財政が苦しいとの理由から編さんを止めると、10年間頑張って来た事が水の泡になるので、今更止められないと考えたホ・ジュンでした。
ある日、永昌大君(宣祖(ソンジョ)の正室の長男)がけいれんを起こしたと聞いて駆けつけようとしたホ・ジュンに、光海君が頭痛との知らせが舞い込みます。
結局ホ・ジュンは永昌大君の治療に向かい、その事で重臣達は意見が分かれていたのでした。
しかしホ・ジュンは、急を要する方に駆けつけただけで、政治に関しない、自分の仕事は病気を治すだけだときっぱり言います。
- ※1.ストーリーは以下の公式サイト情報をもとに、実際に観賞した印象を加え、まとめています。
- ※2.画像は、ホジュン~伝説の心医~<ノーカット完全版> DVD-BOX 1
韓国ドラマ ホジュン~伝説の心医~ 感想 第123話・124話
このまま王妃に子供が出来ないと大変な事になると思っていましたが、無事男の子が生まれ安心しました。
しかしその事で、重臣達がどちらの味方に付くかで揉めている姿にはがっかりです。
そんな中ホ・ジュンは、どちらの味方に付く事なくただただ医師としての仕事を全うしている姿は、当たり前ではありますが素晴らしいなと思いました。
そんなホ・ジュンが一生懸命頑張って仕上げようとしている医書の編さんが、中止にならない事を祈ります。
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