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韓国ドラマ「懲毖録」あらすじ第11話・第12話をご紹介しています。内容はネタバレを含みますので、読まれる方はご注意ください。

第11話と第12話では、宣祖(ソンジョ)との対立で危機に陥った柳成龍(リュ・ソンニョン)を李舜臣(イスンシン)が機転で救うエピソードが語られます。

国防を巡る意見の食い違い

国を守る意識の低い宣祖(ソンジョ)は、重要である水軍を廃止して、その分を陸軍の増強に充てるように柳成龍リュ・ソンニョン)に提案します。

宣祖は国庫が空に近いことを憂い、また、良民(平民)への税・労役などの負担が増えることによる反乱を阻止しようとするために提案するのですが、柳成龍は大反対します。

陸軍強化か水軍強化か

そして、柳成龍は水軍が重要である理由、陸軍を増強すべきでない由を宣祖に告げます。

その後の重臣会議の際、ホン・ヨスンは兵曹判書(ピョンジョパンソ)であるにもかかわらず、陸軍増強論に同調します。日和見なその発言に領議政(ヨンイジョン)である李山海 (イ・サネ)は激怒し、「売国する気か?」と攻め寄ります。

このような状況下で各軍営を視察したシン・リプは、兵が疲弊したり逃亡しているさまを目撃します。

窮地に陥った柳成龍

このままでは国が亡びると危機感を抱いた柳成龍は、亀船(亀甲船)を宣祖に無断で造らせますが、それがバレてしまい窮地に立たされます。

柳成龍は「国のためには必要不可欠であり、死罪は覚悟している」と弁明しますが、宣祖の怒りは収まりません。

李舜臣(イ・スンシン)の亀船の建造を続けられるなら自分は死んでもかまわない。我が国の海と民と宗廟(チョンミョ)、社稷(サジク)を守るためにはどうしても必要だ」と訴え続けます。

しかし宣祖は「名分さえ正しければ王名に背いてもいいのか?」と柳成龍に問いかけます。

李舜臣からの助け船

後日、李舜臣から財政難の際の食料の援助と、水軍の重要性についての理解への感謝状が届きます。

どう読んでも自分が王命を出しているように感じる宣祖は、柳成龍に詳しい話を聞きます。

柳成龍は、「王命であるかの如く米を贈りました」と返事し、その気遣いに宣祖は感激します。

後日、築城の再開を促す李舜臣ですが、重心たちは「時期が早い」と反対します。そんな中、「先日の件で宣祖の気持ちをこちら側に動かすことができたのでは?」と気になる柳成龍でした。

感想と見どころ

今回の第11話・第12話はストーリーの進みが遅いかわりに柳成龍の心理描写などが描かれていて面白い内容でした。

柳成龍の関連人物であるイ・チョンリやハン・ソリなどが今後どのように関わってくるのかが気になります。

韓国ドラマ 懲毖録(チンビロク)のキャストと登場人物

主なキャストと登場人物たち

※左からキャスト、登場人物、人物説明の順です。

  • キム・サンジュン (ソエ リュ・ソンニョン、西厓 柳成龍役)・・・東人派の領袖
  • キム・テウ宣祖、ソンジョ役)・・・李氏朝鮮第14代国王
  • チョン・テウイ・チョンリ役)・・・柳成龍の腹心
  • イ・グヮンフンシン・ミョンチョル役)・・・柳成龍の護衛武官
  • ハン・ジワンハン・ソリ役)・・・居酒の女主人
  • ハン・ガリムトンドン役)・・・ハン・ソリの小間使い

西人派(ソインパ)の人々

李氏朝鮮の党派(派閥)のひとつ西人派の人物達です。

  • イム・ドンジン (オウム ユン・ドゥス、梧陰 尹斗壽役)・・・西人派の実力者
  • ソン・ドンヒョク (ソンガン チョン・チョル、松江 鄭澈役)・・・西人派の領袖
  • チェ・チョロ (ペクサ イ・ファンボク、白沙 李恒福役)・・・西人だが、柳成龍と親しい
  • パク・ジイル (クボン ソン・イクピル、龜峯 宋翼弼役)・・・西人の信頼厚い人物
  • キム・ヒョウォン (ウゲ ソン・ホン、牛溪 成渾役)・・・西人派の実力者
  • キム・ジョンス (ウソンダン ファン・ユンギル、友松堂 黄允吉役)・・・朝鮮通信使の正使、壬申倭乱を予言
  • カン・インキ (ジュンボン チョ・ホン、重峯 趙憲役)・・・壬申倭乱で義兵を起こす

東人派の人々

朝鮮の党派(政治派閥)のひとつ東人派の人々です。

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  • イ・ジェヨン (アゲ イ・サネ、鵝溪 李山海役)・・・東人派の実力者
  • ナム・ソンジン (ハヌム イ・ドッキョン、漢陰 李德馨役)・・・柳成龍の友人
  • パク・チョルホ (ハクボン キム・ソンイル、鶴峯 金誠一役)・・・朝鮮通信使の副使、壬申倭乱の可能性を否定
  • パク・チルヨン (ナアム チョン・オンシン、懶庵 鄭彦信役)・・・東人派の重鎮
  • ホ・キホ (ヨンブ チョン・オンジ、淵夫 鄭彦智役)・・・鄭彦信の兄

宮廷の人々達

  • キム・ヘウン仁嬪キム氏役)・・・宣祖の側室、信城君と定遠君の母
  • ノ・ヨンハク光海君、クァンヘグン役)・・・宣祖の庶子で次男、第15代国王
  • ファン・イニョン懿仁王后 朴氏役)・・・宣祖の正室
  • ユン・ホンビン臨海君、イムヘグン役)・・・宣祖の長男(庶子)

日本側の人物達

  • キム・ギュチョル (豊臣 秀吉役)
  • イ・グヮンキ (小西 行長役)
  • イ・ジョンヨン (加藤 清正役)
  • チョ・ジェワン (宗 義智役)

明国の人々

  • チェ・イルファ (ソン・ウンチャン、宋応昌役)・・・将軍
  • イ・ギヨル (シム・ユギョン、沈惟敬役)・・・将軍付き使節
  • チョン・フンチェ (イ・ヨソン、李 如松役)・・・将軍

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