韓国ドラマ『七日の王妃』のあらすじ第5話&第6話です。
晋城大君をチェギョンが問い詰めていた頃、追手に見つかりチェギョンだけが捕まってしまいます。
一人で罪を被ろうとするチェギョンですが燕山君は何もできません。
そんな時突然晋城大君が姿を現わします!
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韓国ドラマ『七日の王妃』のあらすじ第7話
目次
嘘をつく晋城大君(ヨン・ウジン)をチェギョン(パク・ミニョン)が問い詰めていましたが、晋城大君を探している追手に見つかり二人で逃げます。
晋城大君が矢を受けながらも、とりあえず逃げきり二人で洞窟に身を潜めました。
そこでチェギョンは、「待つという約束はもう無効であり、日が昇ったらもう二度と大君様の名前を呼ばない」と話します。
捕らえられたチェギョン
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その後チェギョン1人が義禁府に捕まります。
燕山君(イ・ドンゴン)に直接盗賊について問われたチェギョンは、何も知らないと嘘をつきました。
燕山君は、自分にまで嘘をつくのは晋城大君のためであるだろうと、晋城大君が生きていることを確信します。
盗賊が名乗り出なければ、チェギョンに全ての罪を問い、厳しく罰するというお触れがでますが、チェギョンは、自分が罰を受ける覚悟を決めます。
一方、チェギョンが義禁府に捕まったことを知った晋城大君は、すぐさま義禁府へと向かいますが何もできません。
そんな晋城大君を見ていられないミョンヘは、チェギョンを殺そうと毒を持って義禁府へ忍び込みますが…。
韓国ドラマ『七日の王妃』のあらすじ第8話
ミョンヘがいざ毒を飲ませようとしたところで、ソノに止められます。
そしてチェギョン(パク・ミニョン)が、既に毒矢の毒がまわっているのにも耐え、水一滴飲まず死のうとしていることに気付くのでした。
一方チェギョンを助けたいが、解毒剤も入手できない晋城大君(ヨン・ウジン)は、燕山君(イ・ドンゴン)にチェギョンを助けさせます。
燕山君がチェギョンを看病していましたが、いなくなった隙に晋城大君がチェギョンの元へ行きます。
チェギョンは目覚め、「やっと借りを返せると思って耐えた」と晋城大君に話します。
晋城大君は、「俺たちの間にもう約束はない」と言い、チェギョンから貰っていた指輪を置いて去っていくのでした。
チェギョンの罰
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燕山君は、チェギョンを赦免として釈放を試みますが、都承旨の策で臣僚たちに反対されてしまいます。
耐えかねたチェギョンの父、左議政(チャイジョン)は、自分が辞職して娘の代わりに罰を受けると言いますが、燕山君はそれを許しません。
左議政は座り込みを始めますが、チェギョンは自分を罰しろと燕山君に言います。
そんな中、突然晋城大君が姿を現しました。
燕山君に何者かと問われると『イ・ヨク』だと答えます。
朝鮮王朝の官職豆知識
左議政(チャイジョン)は、李氏朝鮮の副首相に相当する地位です。
一番偉いのが領議政(ヨンイジョン)で今で言えば首相、右議政(ウイジョン)も副首相格ですが左議政よりは格下の地位に当たります。
偉い順に並べてみるとこんな感じ。
領議政→左議政→右議政
韓国ドラマ『七日の王妃』感想 7話・8話
燕山君に助けさせるなんて、解毒剤のことも解決できてナイスアイディア!と感心しました。
それにしても、慣れない手つきで看病する燕山君が良かったです。
王としてはおかしな人ですが、チェギョンの前では素敵な男性に見えてしまいます。
晋城大君とは違う大人の魅力、権力があることの余裕ですかね。チェギョンだったら揺れてしまうと思います。
そして、やっぱり助けに来てしまいました。
女性、玉座を巡る兄弟争い。
いよいよ本格的に始まりそうです。
韓国ドラマ 7日の王妃 人物相関図
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