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韓国ドラマ『リターン』あらすじ 第25話&第26話
ジャヘの娘を殺したと一人だけ罪に問われたテ・ミニョンとドンベは兄弟でした。
一方、テソクとハクボムは、ジャヘと自首することを決めたジュニを始末することを考えます。
計画を進める中、カン・イノと、ドンベがジャヘのマンションで鉢合わせました。
ナイフを持っていたドンベとイノは揉み合いとなり…。
韓国ドラマ「リターン」あらすじ 第25話
目次
カン・イノは、19年前の被害者の母親がジャヘであるということについて混乱します。
また、そのことでナラにも意図的に近づいていたことが分かり動揺を隠しきれません。イノは、ナラにもう会社に行くなと命令します。
するとナラは、夫としてはイノを許しておらず、子供の父親として受け入れているだけだと勘違いしないよう言うのでした。
出勤したナラはジャヘへ謝りにきていたジュニと会います。自首することを決心していたジュニから19年前の事故についてもナラは聞きます。ナラはダルレを連れて家を出ようとしました。
そんなナラをイノは止めようとしますが、ダルレを育てながら亡くなった9歳の女の子が浮かんだことはなかったのかとナラに言われます。
イノは何も言えず座り込んでしまうのでした。
ドンべとミニョンの秘密
ヨンは、再びミニョンの家へ向かいます。
不在でしたが鍵が開いていたのでヨンは中に入ります。
そしてヨンの目に1枚の写真が目に入りますが、その写真はドンベの部屋にも飾られており、ドンベとミニョンが兄弟であることに気付きました。
韓国ドラマ「リターン」あらすじ 第26話
加害者と被害者が仲良くなったことに疑問を抱く刑事トッコ・ヨンは、加害者の母親であるドンベの母より話を聞きます。
ドンベの母親は、判決後自分の息子だけ罰を与えられたことが悔しく判事の元へ向かいました。
するとジャヘも判事の家の前で同じことを訴えていたとのことでした。
最初は勿論拒絶されていましたが、ドンベを連れ強引にご飯を届けているうちに距離が縮まったとのことでした。
ジャヘは繰り返し警察署の前で裁判のやり直しを訴えていたところ、家が放火されてしまいました。
全身に火傷を負い命までも絶とうとしていたジャヘを救ったのが、高校生の娘の行方が分からなくなった本当のジャヘの母親でした。
裕福だったジャヘの母親は顔も綺麗に整形させてくれ、その後の面倒もみてくれたのでした。
一方、テソクとハクボムは、こんな目に合わせてくれたジャヘと、自首すると言いだしたジュニをどうするか話し合います。
そしてテソクは、ジュニを頼むとハクボムに言って去るのでした。
ナイフの先は
ところがハクボムはジュニを殺すことができません。
テソクはお前らしいとハクボムに言い、ハクボムの手下であるキム室長と動き出しました。
ジュニに監視だけはするように言われたハクボムは自首しようとするジュニの車を止めます。
しかし車に乗っていたのは全くの別人でした。そんな中、娘のダルレがいると勘違いしたカン・イノと、ドンベはジャヘのマンションで鉢合わせしました。
ナイフを持っていたドンベとイノは揉み合いとなり…。
韓国ドラマ『リターン』あらすじと感想 25話・26話
ジャヘは娘を殺されただけでなく、その後も大変な思いをして生きてきたのですね。
ただ、本当のジャヘの母親というとても良い人に巡り合うことができて、それだけは幸運だったなと思いました。
そんな人の人生もお構いなく、テソクとハクボムはまた簡単に人を殺す話をしていますが…。
最後はその計画の巻き添えとなった関係ないイノとドンベが揉み合い、どちらかが刺されたようでしたが…どちらが刺されてしまったのでしょうか。
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