魔女宝鑑 15話 あらすじと感想(ユン・シユン、キム・セロン)
韓国ドラマ「魔女宝鑑」15話のあらすじをネタバレと少し感想も含めて紹介します。
「魔女宝鑑」第15話では、宜祖殺人の容疑で監獄されたヨニを助ける為に、宜祖の病気を治す約束をし、一日猶予をもらったホ・ジュン。
しかし次の日、薬を飲んだ宜祖が倒れ、ホ・ジュンに処刑の宣告が・・・。
前回のあらすじ・・・
自分の兄に酷い仕打ちをしたホンジュに対して、怒りを露わにするヨニ。
一方、ついにホ・ジュンは赤い道袍の正体を知りました。
その頃、ホンジュの思惑通りヨニは宜祖の胸に刀を・・・。
[スポンサーリンク]
ソリと宜祖の命がホ・ジュンの手に
目次
宜祖殺害の容疑で牢獄に閉じ込められてしまったた王女ヨニであるソリ。
ホ・ジュンはソリを助けるために、宜祖の病を治すと宣言します。
全国の名医も治療できなかった宜祖の病状。
ホ・ジュンは病の正体が黒呪術だと言って治療します。
ホ・ジュン処刑される!?
宜祖に一日の時間を与えられたホ・ジュン。
牢獄に閉じ込められたソリを訪れ、「僕を信じて待っていて。僕がすぐに迎えに来るから」と手を握って約束します。
しかし、ホンジュの妨害を受けました。
ホ・ジュンの努力もむなしく、宜祖にかけられた呪いが邪魔をしてはねつけられます。
ホ・ジュンは宜祖に服用してほしいと願って霊薬をつくりますが、効き目がありません。
宜祖は苦しみを訴えて倒れてしまいます。
便殿に連れて行かれるホ・ジュンとソリ。
宜祖は約束通り、ホ・ジュンを処刑しようとします。
宜祖の本音
絶体絶命の危機に瀕するホ・ジュンとソリ。
[スポンサーリンク]
その時、「なぜ私を信じたのですか?病を治して、人々から王と認められたかったのではないですか?」とホ・ジュンが宜祖を挑発します。
宜祖は怒りました。
「そうだ。認められたかった。誰もこの地位がどんなに重いか知らない。皆が私を攻撃し、侮辱し、命を奪おうとする。私も認められたい」と思い切り心情を吐露します。
長い間自分を締め付けていた黒呪術を吐き出すことができた宜祖。
こうして黒呪術から解放されたのです。
宜祖が健康を回復し、ソリは釈放されました。
ホ・ジュンは「僕もこれから仕事を探さなくてはいけないようだね」とソリに伝えます。
「魔女宝鑑」第15話の感想
ホ・ジュンが宜祖を黒呪術から救うことに成功しました。
この体験を生かして、これから医者としての人生を歩き始めるのでしょうか。
ソリとの関係もどのように進展するのか、気になります。
ソリの呪いは解けるのか、今後に期待したいです。
主な登場人物とキャスト
主な登場人物とキャストの説明です。
主人公
- ホ・ジュン(ユン・シユン): 龍川県監ホ・ユンの庶子、後に朝鮮一の名医
- ヨニ “ソリ” (キム・セロン): 明宗の娘、スンフェ世子の双子の妹
- キム氏(キム・ヒジョン): ホ・ジュンの母、奴婢出身
ホ・ジュンを取り巻く人々
- ソン氏(チョン・ミソン): ホ・ユンの妻、ホ・オクの母
- ホ・オク(チョ・ダルファン): ホ・ジュンの異母兄、ホ・ユンの嫡子
朝鮮王室
- シム王妃(チャン・ヒジン): 明宗の正室
- 明宗(イ・ダウィッ、又はイ・デビッド): 朝鮮第13代王
- 大妃ユン氏(キム・ヨンエ): 明宗の母
- 宣祖(イ・ジフン): 朝鮮第14代王
- スンフェ世子(ヨ・フェヒョン): 明宗の息子で世子(セジャ)
星宿庁
- ヘラン(チョン・インソ): 星宿庁の巫女、スンフェとヨニの産みの母
- ホンジュ(ヨム・ジョンア): 星宿庁の大巫女
その他
- プンヨン(クァク・シヤン): ヨニの義兄、内禁衛(ネグミ、親衛隊)の従事官
- チェ・ヒョンソ(イ・ソンジェ): プンヨンの父でヨニの養父
- ソルゲ(ムン・ガヨン): プンヨンの友人で護衛武士
[スポンサーリンク]