師任堂(サイムダン) 韓国ドラマのあらすじ第13話と感想

[最終更新日]2017/11/04

前回は、ミン・チヒョンと対決する意を固めたイ・ギョム、そして高麗紙を使って流民を守ろうとするサイムダンの姿が描かれました。今回第13話では、ギョムミン・チヒョンの本格化する対立と、サイムダンの精神と才能に自尊心を打ち砕かれたフィウムダンが彼女を破滅させようと決心する様が語られます。

サイムダン 第13話視聴率は10.3%、第14話は10.5%、という結果でした。(全国平均、ニールセン調べ)

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サイムダン 第13話

サイムダンは、紙工房からの帰り道、いつもは暗い夜道が沢山の提灯で明るく照らされているのに驚きます。

ギョムサイムダンの為にしてあげた事だったのです。

とまどうサイムダンに、自分と彼女が違う道を歩むとしても、自分はじっと見守っていくと告げるのでした。

純白の絹のチョゴリ

中部学堂で学ぶヒョンリョンは、試験で主席の及第点を取る事ができました。

次席点に終わったミン・チヒョンの息子ジキュンが、ヒョンリョンを侮辱した事から喧嘩になり、ヒョンリョンジキュンにケガをさせてしまいます。

母親の集まりで学堂へ来たフィウムダンは、怒鳴り込み、ヒョンリョンを平手打ちにします。

サイムダンは、隣人で以前から仲が良い中宗の元王妃・端敬王后(タンギョンワンフ)に呼び出され、高価な純白の絹のチョゴリを渡されます。

端敬王后愼氏(タンギョンワンフ シンシ)は、中宗の最初の正室ですが、暴君燕山君の縁戚でったため、廃妃となり隠遁生活を余儀なくされていました。

愼氏は、家の陰で泣いていたヒョンリョンを見つけ、彼の寂しさを慰める為、このチョゴリを着て学堂の母親の集まりへ行くようにと告げるのでした。

美しい純白の絹のチョゴリを着て現れたサイムダンに母親たちの目は釘付けに。

学堂の名誉

遅刻を詫びるサイムダンに、フィウムダンは集まりに出る必要はないと冷たく言い放つのでした。

学堂の名誉を傷つけたものは、母親の会の規則によって退学になると言うのです。

生徒の父親は、ちゃんとした政府の役職についているのに、ヒョンリョンの父親はもう20年も科挙に落第を続け、仕事もしていないのは学堂の恥だとフィウムダンが非難します。

サイムダンは、ヒョンリョンの父親は、子供達をありのままに受け入れ、彼らを笑顔にしてくれる暖かくて優しい父親だと弁護し、故事の例を挙げて、政府の要職に就かずとも、人々の為に働き尊敬された人物たちはたくさんいると抗議します。

フィウムダンは、20年も科挙に落第する男がそんな偉人の訳はないと反論。両班の娘でありながら生活の為に紙を作って売るサイムダンを卑しいと誹謗するのでした。

逆賊だったシン・ミョンファの娘だと言う言葉まで飛び出し、ありとあらゆる手を使ってサイムダンを陥れようとします。

生きていたサイムダンの才能

サイムダンの抗議にもかいなく、フィウムダンは多数決を強行しますが、票は半々に分かれてしまいます。

思い通りにならなかったフィウムダンは、お茶休憩を提案し、今度は、お茶をサイムダンの白い絹のチョゴリにかけて汚そうと悪だくみを思いつくのでした。

間違えてお茶をかけられた母親のチマが汚れてしまい、嘆き悲しみますが、その時サイムダンが筆と墨を持ってくるよう告げます。

彼女は、チマに見事な水墨画を描き出します。

その素晴らしさに舌を巻く母親達……

フィウムダンは敗北感を味合うのでした。

自主退学

この後、サイムダンが爆弾発言をします。

今日限りで、ヒョンリョンを自主退学させると言うのです!

父親の権威ばかりを気にし、民の事を考えない母親たちばかりがいる学堂では、本当の学問は学べないと言い切るのでした。

学堂を去るサイムダンを追ってきたフィウムダンに、かつてウンピョン寺で自分の命を救ってくれた礼を言いつつも、彼女が今や夫の権力をかさに着て他人を踏みつけにする卑しい女になった事を非難し、立ち去っていきます。

フィウムダンは、屈辱感と憎しみに震えるのでした。

家に帰ったサイムダンは、ヒョンリョンを呼び、彼の才能を評価しつつも、このままでは知識をひけらかすような人間になってしまうと諭し、自分の紙工房で働き、本当に大切なことを学ぶよう命じます。

鷹の目

中宗や大臣達と共に鷹狩に出かけたギョムは、王に縁起物の鷹の画を献上し、悪を見破る目を持つと言う鷹の画を自分の側に置くよう進言するのでした。

喜んだ中宗は、画に詩を添えようとしますが、筆がかすれて上手く書けません。

ギョムは、最近質の悪い紙が出回っている事を話題にし、暗にミン・チヒョンを牽制します。

狩りが再開され、ギョムの後を追うミン・チヒョンは矢をギョムに向けるのでした!

しかし、放たれた矢はギョムの背後にいた猪に突き刺さります。

そして、狩りに出る時は常に自分の背後に気を配るべきだと警告するのでした。

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こうして、二人の対決は本格化していきます。

明皇帝の抗議の使節

そんな時、明から使節が到着し、最近の高麗紙の品質が悪いと抗議します。

ギョムの言葉を思い出した中宗は、高麗紙の製造を束ねるミン・チヒョンを召喚することに。

その頃、街ではサイムダンがチマに描いた水墨画の話でもちきりになっていましたが……。

第13話の感想

サイムダンに味合わされた屈辱感と憎しみのため、殺意さえ抱くフィウムダンが、これから取る行動が不気味です。

ついに、質の悪い高麗紙を高値で売るミン・チヒョンに、中宗の疑惑の目を向けさせたギョム
おりしも、明国皇帝の抗議の使節が到着する中、物語はどんな展開を見せていくのか!?

第14話が待ち遠しいです。

主要な登場人物とキャスト

現代

  • ソ・ジユン(イ・ヨンエ): 韓国美術非常勤講師
  • チョン・ミンソク(イ・ヘヨン): ジユンの夫、ファンドマネージャー。トラブルに巻き込まれ失踪
  • チョン・ウンス(イ・テウ): ジユンとミンソクの息子
  • キム・ジョンヒ(キム・ヘスク): ミンソクの母
  • ミン・ジョンハク(チェ・ジョンファン): 大学教授、ジユンと対立
  • ハン・サンヒョン(ヤン・セジョン): ジユンの後輩
  • コ・へジョン(パク・ジュンミン): ジユンの親友

過去(500年前の朝鮮時代)

  • シン・サイムダン ”申師任堂”イ・ヨンエ、少女時代パク・ヘス): 朝鮮時代の天才画家
  • イ・ギョムソン・スンホン、少年時代ヤン・セジョン): 画家、サイムダンとその天才的な才能を愛する。
  • イ・ウォンス(ユン・ダフン): サイムダンの夫
  • フィウムダン(オ・ユナ): サイムダンのライバル
  • 中宗(チェ・ジョンファン): 朝鮮王、イ・ギョムの友人

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