師任堂(サイムダン) 韓国ドラマのあらすじ第14話と感想

[最終更新日]2017/11/04

前回は、サイムダンに味合わされた屈辱感に、殺意を抱くフィウムダンと、イ・ギョムによって次第に追い詰められて行くミン・チヒョンの姿が描かれました。
今回、第14話では、サイムダン高麗紙製法の秘密を探りにウンピョン寺に向かうエピソードが語られます。また現代へ舞台を移し、本物の金剛山図を巡る争いが展開される事に!

サイムダン 第13話視聴率は10.3%、第14話は10.5%、という結果でした。(全国平均、ニールセン調べ)

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サイムダン 第14話

サイムダンに屈辱を味あわされたフィウムダンは、サイムダンがチマに描いた見事な水墨画を火の中に投げ入れ、気が狂ったように泣き叫びます。
そして、サイムダンギョムへの敵意を露わにし、彼らの命を奪うと決心するのでした。

比翼堂で伽耶琴(カヤグム)の音に合わせ優雅な舞を舞うフィウムダンは、自ら「黒い芍薬(シャクヤク)」と名乗って、明への朝鮮使節に会い高麗紙への抗議の事を探ろうとします。

しかし、その事を聞いたギョムは、彼女がフィウムダンだと気付きます。

フィウムダンの密偵

捕盗庁では、サイムダンが高麗紙を持って流民の借金(税金)を払いに来ています。

これでは不足だと言う隊長に、もう少し猶予が欲しいというサイムダンですが、隊長は流民を投獄し、彼女からは担保に差し出した土地と屋敷を取り上げると冷たく言い放つのでした。

一方、紙工房では流民たちが紙作りに精を出しています。

フィウムダンにスパイとして送り込まれた紙職人のマンデクは、紙工房から高麗紙を一枚盗み、フィウムダンに渡しますが、彼女はその出来栄えに驚くのでした。

チャンス到来

その頃、市場では、最高の高麗紙を作った者に紙販売の最高責任者の地位を与えるとの通達が貼りだされます。

張り紙を見たサイムダンは、これで流民たちの借金を返し、彼らに豊かな生活を遅らせる事ができると喜ぶのでした。

一方、明の勅使に呼ばれた、明への朝鮮使節とギョムが、3日以内に本物の高麗紙を持ってくるよう通告され、それが出来なければ皇帝に朝鮮が明国を欺いていると報告すると圧力をかけます。

抗議する朝鮮使節を遮り、ギョムが、半月の猶予を提案します。

このままでは、勅使は皇帝の叱責を受けるだけだし、半月あれば最高の高麗紙を作るには十分だと交渉し、出来なければ自分が全ての責任を負うとギョムが迫ります。

ギョムの迫力に勅使は笑い出し、条件を呑むのでした。

不正調査の開始

ギョムから報告を受けた中宗は、即座に高麗紙の不正調査を命じ、反対する大臣達を押し切ります。

不正の疑いがある者たちが次々と義禁府に捕えられて行きますが、追求の手はミン・チヒョンにも迫っていました。

義禁府の兵は、サイムダンの紙工房にも現れ、紙の製造工程を逐一確認します。

サイムダンが紙工房へ戻る途中、彼女を待ち伏せしたギョムは古く高麗時代から伝わる本物の高麗紙を手渡し、これと同じ品質の紙を作るようサイムダンに告げます。

イ・ウォンスの就職

ギョムが比翼堂に戻ると、ヒョンリョンが来ていました。

彼は、自分が母に学堂を自主退学させられたこと、毎日紙工房で薪運びをさせられていると愚痴をこぼしつつ、長い間科挙に合格できない父親の事を嘆くのでした。

寺に籠り、科挙の受験勉強をするイ・ウォンス(サイムダンの夫)ですが、全然身が入らない様子。

そんな所へ、ギョムが様子を見に来ますが、寺の僧の意見でも呆れている事は明らかです。

そうこうする内、イ・ウォンスの所へ役人が訪ねて来て、彼の為に翻訳官の仕事を持って来たと言うのです。

何が起こったか戸惑いながらも、もう勉強せずに済むと狂喜するウォンスでした。

高麗紙の秘法

以前、ウンピョン寺にいた流民の老人の言葉で、サイムダンが見た観音図に高麗紙の秘密があると勘づいた彼女は、ウンピョン寺へ行くことを決意します。

夫のイ・ウォンスが翻訳官になった事を喜びながらも、書置きを残してウンピョン寺へと向かうのでした。

しかし、フィウムダンサイムダンの後を手下に追わせます。

金剛山図に隠された陰謀

時は変わって現代……。金剛山図が偽物だと暴くことを決心したソ・ジユンは、ギャラリー・ソンソン館長に会い、本物の金剛山図の画像を見せます。

その画像の図には、池谷可度(チゴク・カドゥ)作 ……作者安堅(アンギョン)の別名、池谷は出身地、清南道池谷、字は可度…… と書かれていました。

そして、この金剛山図は、イタリアで見つけた古文書に書かれていた事と、自分は本物の金剛山図と古文書を持っていると付け加えます。

ソン館長は、ジユンの言葉に戸惑いますが、ミン教授を呼びつけ事態の収拾を命じます。

この頃、金剛山図について妙な噂が囁かれていました。

国宝認定の請願に対し調査の手が入ろうとしていたのです。

本物の金剛山図出現

ミン教授は、調査の背後にジユンがいると考え、彼女の自宅を訪ね、間接的に圧力をかけるのでした。


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ジユンの家を追い出されたミン教授ですが、ジユンの落ち着かない態度に、何かが部屋に隠されていると察しをつけます。

そして、教え子の学生たちに彼女を見張るよう言いつけるのでした。

クローゼットに隠してあった美人画の裏が、はがれかかっている事に気付いたジユンは、友人の学芸員コ・へジョンに知らせ、早速調べてもらう事に。

大麦を買ってくるよう言われたジユンはコンビニで買い物をしますが、その様子を学生たちが見ていました。

報告を受けたミン教授が、大麦の溶液が紙をはがすのに使われる事に気付き、慌てて引き返すことに。

その頃、裏紙をはがしたジユンたちの前に現れたのは何と!本物の金剛山図だったのです!!

第14話の感想

高麗紙の秘密を探るためウンピョン寺に向かったサイムダンフィウムダンが放った追手が迫ります。

彼女は、無事にウンピョン寺に辿り着くことができるのでしょうか?

久しぶりに、現代へ舞台を戻したドラマですが、本物の金剛山図を巡って熾烈な争いが始まろうとしています。

ついに、本物の金剛山図を見つけたジユンのもとへミン教授の脅威が迫りますが、次回はどんな展開が待っているのか!?

主要な登場人物とキャスト

現代

  • ソ・ジユン(イ・ヨンエ): 韓国美術非常勤講師
  • チョン・ミンソク(イ・ヘヨン): ジユンの夫、ファンドマネージャー。トラブルに巻き込まれ失踪
  • チョン・ウンス(イ・テウ): ジユンとミンソクの息子
  • キム・ジョンヒ(キム・ヘスク): ミンソクの母
  • ミン・ジョンハク(チェ・ジョンファン): 大学教授、ジユンと対立
  • ハン・サンヒョン(ヤン・セジョン): ジユンの後輩
  • コ・へジョン(パク・ジュンミン): ジユンの親友

過去(500年前の朝鮮時代)

  • シン・サイムダン ”申師任堂”イ・ヨンエ、少女時代パク・ヘス): 朝鮮時代の天才画家
  • イ・ギョムソン・スンホン、少年時代ヤン・セジョン): 画家、サイムダンとその天才的な才能を愛する。
  • イ・ウォンス(ユン・ダフン): サイムダンの夫
  • フィウムダン(オ・ユナ): サイムダンのライバル
  • 中宗(チェ・ジョンファン): 朝鮮王、イ・ギョムの友人

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