師任堂(サイムダン) 韓国ドラマのあらすじ第20話と感想

[最終更新日]2017/11/04

前回は、現代のソ・ジユン(イ・ヨンエ)が金剛山図を焼かれ、夫ミンソクも遭難してしまうと言う悲劇に襲われました。
朝鮮時代では、サイムダンが夫の浮気に苦しむ姿が描かれる事に。

今回、20話では、サイムダンの悲しみに優しく寄り添うギョムの思いやりが語られます。

サイムダン 第20話視聴率は9.3%という結果でした。(全国平均、ニールセン調べ)

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師任堂(サイムダン) 第20話

現代……。
息子のウンスを連れて実家へ帰ったソ・ジユン(イ・ヨンエ)は、父親に不安を打ち明け、弱音を吐いてています。

金剛山図消失事件、夫の遭難事件などジユンの周りで起こった衝撃的な出来事に彼女は疲れ切っていました。

ジユンの父は、今までよく戦ってきた娘の勇気を称え、優しくなぐさめます。

その頃、ミン教授が一枚の山水画を眺めています。

それは焼失したはずの『金剛山図』!

なんと、燃やしたのは、本物の絵そっくりの偽物で、本物は手元に残していたのでした!!

朝鮮時代……。
イ・ギョムは、「蓮の画」を描き上げ、詩の一片を添えます。

香遠益清

香り遠く、ますます清し。……香りは遠くまで漂い、ますます清らかで、あでやかになる。

サイムダン(師任堂)の事を偲んで書いた詩でした。

ギョムは貴人キム氏から縁談を持ち掛けられていたのです。

比翼堂では、サイムダンの息子ヒョンリョンが嬉々として学問を習っていました。

サイムダンもまた優しい母としての日々を過ごしています。

世子イ・ホのお忍び

ある日、中宗の息子で世子(セジャ)のイ・ホ(将来の仁宗、インジョン)が、叔父にあたるギョムを訪ねてきます。

聡明なイ・ホは父の中宗を尊敬しつつも、彼のように重臣に操られるのではなく、強い意志をもって政治を行う気持ちでいるようです。

ギョムが、お忍びで街に出たイ・ホに呼び出されます。

世子は漢陽の人々の暮らしぶりを見に来たのでした。

ギョムは世子をサイムダンの紙工房(楊柳紙所)に連れて行きますが、そこではちょうど昼食の炊き出しをしていました。

貧しくとも、生き生きと働く人々の姿を見た世子は、思わず顔をほころばせます。

働かざるもの食うべからず

その時、近くに住む飯屋の夫婦が怒鳴り込んで来て、タダで食べ物を配給したら商売あがったりだと文句を言います。

サイムダンは、タダで食べ物を与えるのではなく、流民を受け入れ、何か紙工房の為に働けば食事を提供するのだと説明。

確かにそこには「働かざるもの食うべからず」の張り紙がありました。

さらに、彼らが紙作りで金を稼げるようになれば、飯屋で料理を食べてくれるようになるのでは?と切り返します。
サイムダンの正論に、飯屋の夫婦は、すごすごと立ち去っていくのでした。

その様子を感心して眺めている世子。そして一緒にいるギョムの姿にサイムダンが気が付きます。
しかし、ギョムは、彼女が心の中に何かストレスを感じている事を察するのでした。(ストレスの原因は浮気をしている彼女の夫イ・ウォンスの事だったのですが……)

イ・ウォンスの葛藤

サイムダンの留守中に、彼女が描いた画をウォンスが店から全部持ち出してしまいます!

ウォンスは浮気相手の女(居酒屋の女主人)の口車に乗せられ、金目当てに盗みを働いたのでした。

サイムダンの女友達が、居酒屋へ乗り込み、サイムダンの代わりに大暴れして懲らしめます。

ウォンスと対面したサイムダンは、夫から居酒屋の女主人と別れる気がない事を告げられます。

サイムダンの前では自分の卑小さを思い知らされっ放しだが、彼女の前ではあるがままの自分をさらけ出せるとウォンスは言うのでした。

自分を一人の男として愛しているか?と問われたサイムダンは言葉に詰まってしまいます。

20数年前、ギョムを救うために、愛のない結婚をしたツケが回って来たのでしょうか?

その頃、サイムダンの画が大量に売られている事を知らされたギョムは、その画をすべて買い取りサイムダンの店に戻して、彼女を思いやる手紙を残します。

サイムダンギョムの思いやりに心を打たれるのでした。

第20話の感想

今回は大きな事件は起きず、イ・ウォンスの心の葛藤、サイムダンギョムの心の交流が描かれました。


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サイムダンの前では、劣等感に苛まれるウォンスの気持ちもわかりますが、やはり盗みは良くありませんネ。

また、サイムダンの悲しみを癒すギョムの優しい心配りも印象的でした。

ところで、現代では、焼失したはずの金剛山図が実は偽物だった事が判りますが、ミン教授は何を企んでいるのでしょうか?

今回は、ミン・チヒョンとフィウムダンのエピソードが一切紹介されませんでした。

何も出てこないと、かえって不気味ですネ。

次回、第20話の展開が気になります。

主要な登場人物とキャスト

現代

  • ソ・ジユン(イ・ヨンエ): 韓国美術非常勤講師
  • チョン・ミンソク(イ・ヘヨン): ジユンの夫、ファンドマネージャー。トラブルに巻き込まれ失踪
  • チョン・ウンス(イ・テウ): ジユンとミンソクの息子
  • キム・ジョンヒ(キム・ヘスク): ミンソクの母
  • ミン・ジョンハク(チェ・ジョンファン): 大学教授、ジユンと対立
  • ハン・サンヒョン(ヤン・セジョン): ジユンの後輩
  • コ・へジョン(パク・ジュンミン): ジユンの親友

過去(500年前の朝鮮時代)

  • シン・サイムダン ”申師任堂”イ・ヨンエ、少女時代パク・ヘス): 朝鮮時代の天才画家
  • イ・ギョムソン・スンホン、少年時代ヤン・セジョン): 画家、サイムダンとその天才的な才能を愛する。
  • イ・ウォンス(ユン・ダフン): サイムダンの夫
  • フィウムダン(オ・ユナ): サイムダンのライバル
  • 中宗(チェ・ジョンファン): 朝鮮王、イ・ギョムの友人

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