サイムダン(師任堂) 韓国ドラマのあらすじ第21話と感想

[最終更新日]2017/11/04

前回、20話では、夫の裏切りに遭い落胆するサイムダン(師任堂)(イ・ヨンエ)をイ・ギョムが優しく心づかうエピソードが描かれました。
今回、21話ではフィウムダンの計略が功を奏し釈放されたミン・チヒョンが漢陽に戻り、新たな戦いが始まるストーリーが展開されます。

サイムダン 第21話視聴率は9.4%、第22話 9.6%という結果でした。(全国平均、ニールセン調べ)

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サイムダン(師任堂) 第21話

夫のイ・ウォンスによって、自分が描いた絵を全て売り払われた失意のサイムダンの元へ、全ての画が帰ってきます。
ギョムは画を買い戻した後、手紙に添えて、一輪の赤い芍薬(シャクヤク)の花の画をサイムダンに贈ったのです。

そんなギョムの心遣いにサイムダンは涙を流すのでした。

サイムダン元気づけようと子供たちも母親を気遣います。
忙しいサイムダンの為に、庭の掃除をしたり料理を作ったり……実にいじらしいです。

後になって、重大なミスを犯してしまったウォンスは結局役所を追い出されてしまうのですが……

フィウムダンの決心

その頃、フィウムダンは2年間も流刑されたままのミン・チヒョンとの会話を思い返していました。

奪われたミン・チヒョンの地位回復と没収された自分達の財産を取り戻すには、ギョムに対抗する力を持たねばならず、その為に息子のジキュンに期待するしかないと信じていたのです。

ジキュンに何とか官僚への道を切り開かねばならないのですが、その方法が具体的に解らずにいました。

そこへ、漢陽からある事を知らせる一報が届きます。

チョンスン王女襲撃

一方、漢陽の宮殿では、中宗の娘、チョンスン王女(イ・ジュヨン)が、山水を楽しみながら好きな絵を描こうと気儘な旅に出ようとしていました。

忠清道(チュンチョンド、朝鮮半島中西部)で、海岸が近い場所に立ち止まり写生を始めた王女の一行に一群の賊が襲い掛かります!

なんとその中には、黒装束姿のフィウムダンの姿が!!

気絶した王女の側に佇むフィウムダン……いったい何を企んでいるのか?

ギョムと世子

漢陽の市場ではお忍びの世子(セジャ)イ・ホに付き添うギョムの姿が。

病気の為、王位を世子に譲ろうと考えていた中宗ですが、貴人南氏に「世子を思いのままに動かそうとする人達に注意するよう」忠告された王は、ギョムがしばしば世子と宮廷の外で会っている事を警戒するのでした。

その時、チョンスン王女の消息が途絶えたとの一報が届きます。

中宗は、即刻王女の捜索をするよう軍を出動させることに。

フィウムダンの計略

チョンスン王女が気絶から意識を回復すると、傍らにはフィウムダンの姿がありました。
フィウムダン通りすがりの旅人を装い、王女に近寄ったのです。

彼女が前もって仕組んだ計略でした。

フィウムダンは、王女が大切にしている画具を運び込み、夕焼けの海に浮かぶ小舟を描いた画をそこに並べて王女の関心を引きます。

また、絵の具を滲ませ色の濃淡をつける技法を教えると王女は大いに喜ぶのでした。

中宗の忠告

日も落ちて、中宗に呼び出された世子は、「朝鮮が頻繁に倭寇の襲撃を受け、チョンスン王女も行方不明だという緊急時にギョムと一体何をしていたのか!?」と叱責されます。

中宗は、ギョムと距離を置くよう世子に忠告するのでした。

世子は、「ウィソン君(ギョム)は善良で、識見が高く、何より民衆の事を大切にする人だ」とギョムを弁護しようとしますが、猜疑心の深い中宗は平手打ちを食わせます。

漢陽への帰還

そろそろ都の漢陽へ帰りたくなったチョンスン王女に、フィウムダンが同行する事に。

無事を喜ぶ中宗に、王女は命の恩人だとフィウムダンを紹介します。

突然現れたフィウムダンの姿に、王も、ギョムも大臣達も驚愕しますが、フィウムダンは、山中祈祷に行く道で賊に襲われた王女を助けた説明するのでした。

ギョムが王の前に進み出て、事実を確かめるべきだと進言しますが、中宗はそれを遮って、フィウムダンへの褒美としてミン・チヒョンの釈放を臣下に命じます!

ミン・チヒョンという狂った存在が都に戻って来る事に皆が驚愕し、ギョムは警戒の念を一層強める事に。

そして、ついにミン・チヒョンが漢陽へ戻ってきます!

ギョムは、これがフィウムダンの計略だと疑い、賊の襲撃から生き残った人間を探し出し、真相を究明しようとするのでした。

返り咲きへの野望

ある時、チョンスン王女サイムダンの紙工房へ訪ねてきますが、その傍らにはフィウムダンが付き添っていました。
フィウムダンは、ちゃっかり王女の新しい絵の師匠になっていたのです。

王女は、自分の絵の勉強に使うと、幾つかの絵を持ち帰ろうとしますが、フィウムダンシャクヤクと蝶の画を見て、ギョムサイムダンの関係に気づくのでした。

宮殿の王女の部屋で、持ち帰ったサイムダン花虫図の見事さを見て、彼女の境地に辿り着けない事を知り、敗北感を感じます。

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一方、ミン・チヒョンは領議政(首相)の誕生日に屋敷を訪れ、お祝いの言葉を告げようとしますが、冷たく追い返されてしまう事に。

ある夜の事、日本の将軍と名乗る男がチヒョンを訪ねて来て、朝鮮が計画している装甲船の図面を手に入れる事ができるなら、充分な返礼をすると持ち掛けて来ます。

フィウムダンは、それは謀反だと反対しますが、現状に満足できないチヒョンは彼女の抗議をはねつけます。

その図面は図画署(トファソ、絵画を司る官庁)に保管されていると聞いたチヒョンは図面を手に入れる事に躍起になるのでした。

街の市場で娘のメチョンと買い物をしていたサイムダンは、ミン・チヒョンとばったり出くわし、恐怖におののくのですが……

第21話の感想

サイムダンギョムの最大の敵、ミン・チヒョンフィウムダンが漢陽に舞い戻ってきます。

返り咲きを狙うミン・チヒョンは、ついに装甲船の図面を巡って日本の倭寇と手を握るという謀反に手を染める事に!

ギョムとの新たな戦いの火ぶたが切られますが、ギョムはチヒョンの乱行を阻止できるのか!?

また、サイムダンを守る事ができるのか!?

次回、第22話の展開が気になります。

主要な登場人物とキャスト

現代

  • ソ・ジユン(イ・ヨンエ): 韓国美術非常勤講師
  • チョン・ミンソク(イ・ヘヨン): ジユンの夫、ファンドマネージャー。トラブルに巻き込まれ失踪
  • チョン・ウンス(イ・テウ): ジユンとミンソクの息子
  • キム・ジョンヒ(キム・ヘスク): ミンソクの母
  • ミン・ジョンハク(チェ・ジョンファン): 大学教授、ジユンと対立
  • ハン・サンヒョン(ヤン・セジョン): ジユンの後輩
  • コ・へジョン(パク・ジュンミン): ジユンの親友

過去(500年前の朝鮮時代)

  • シン・サイムダン ”申師任堂”イ・ヨンエ、少女時代パク・ヘス): 朝鮮時代の天才画家
  • イ・ギョムソン・スンホン、少年時代ヤン・セジョン): 画家、サイムダンとその天才的な才能を愛する。
  • イ・ウォンス(ユン・ダフン): サイムダンの夫
  • フィウムダン(オ・ユナ): サイムダンのライバル
  • 中宗(チェ・ジョンファン): 朝鮮王、イ・ギョムの友人

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