韓国ドラマ『怪傑春香』のあらすじとランキング情報

ソン・チュンヒャン
南原第一高校一番の美人との呼び声高い優等生。
完璧な『猫かぶり』のおかげで「勉強だけが取り柄のおとなしい子」だと思われているが、実はその中身は、正義感あふれる熱血少女。
しがないキャバレーの歌手をしている母親に育てられたため、貧しく、バカにされることもあるが、自分の力でたくましく人生を切り開いてゆく。
母の負担を少しでも減らすためにありとあらゆるバイトをしている。
働きながらでも、その気になれば勉強はいくらでもできるという考えの持ち主。
好きなことを追い求め、嫌なことはすぐ忘れる楽天家。

イ・モンリョン
何事にも囚われない、自由な暮らしを夢みている。
面倒なことが嫌いで、ただ静かに暮らしたいだけなのに、格好つけな性格が災いして 喧嘩沙汰ばかり起こしてしまう。
そのため、警察署長の息子であるにもかかわらず、留置場を行ったり来たりする日々を送る。
チェリンにずっと想いを寄せている。
チェリンのことを思うと勉強もなにも手につかなくなる、という純粋な一面も持っている。

ピョン・ハクド
有名芸能プロダクション社長。
偽りや優柔不断なことが嫌い。
偶然に出会ったチュンヒャンを助けたのがきっかけで、何かと助けの手を差し伸べてくれるようになる。
そのうちにチュンヒャンを女として意識していく。
チュンヒャンの想い人がモンリョンだということを知り、自分よりも愚かなのにもかかわらず彼女の愛を受ける彼の存在に嫉妬。
正義も何もかも無視してチュンヒャンを自分のものにしようとする。

ホン・チェリン
モンリョンとは、まるで姉弟のように育ってきた。
裕福な家に育ち、才色兼備。
モンリョンの気持ちは知っているが、「将来の見込みは無い」と判断し、相手にしていない。しかし、モンリョンが有名大学に合格すると、今度は逆に彼を手に入れようとし、邪魔なチュンヒャンをモンリョンから遠ざけようとする。